住宅診断に関するお得な豆知識編
2018-03-26 17:55:27
一般会員の方向け

今回、住宅診断をオーダーする際にお役に立つ情報をお送りしてみます。
私もそうでしたが、そもそも「住宅診断って何?」という方も多いと思いますが、
その状況でなにをどう検討したらよいかわからない、
という方も多いと思いますのでこのコラムでは少しでもご不安解決できるように
わかりやすく説明していきたいと思います。
まず、やはりといいますか、住宅診断と言ってもコースと金額がピンキリです。
最少では1万から最高では100万を超すものまで様々です。
ただそういった中で、
近年は住宅診断業界が少しずつ成熟していく中で
ある程度診断内容とその相場が絞られてはきましたので
ざっくりと最近固まりつつあるコースと相場で分類してみました。
(1)簡易住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『基本診断コース』)
◆概 要:国交省推奨の簡単インスペクション
◆診断方法:目視
その他:オプションとして診断報告書作成や小屋根(屋根裏)、
床下の見える範囲を目視を行う。
◆診断料金:5,6万円
◆活用シーン事務局コメント):
・中古住宅加入の際の必要条件としての診断
・家の売買の際の安心の担保
・住宅内覧立ち合い
◆事務局コメント:
大きなお金をかけたくないけど、まずは安心を得たい方におススメです。
(2)通常住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『小屋根・床下詳細コース』)
◆概 要:(1)では不安な人は、実際に家に不安を感じた
際のインスペクションで一番活用が多い。
◆診断方法:目視及び簡単な専門器具を使用
その他:オプションとして診断報告書作成や小屋根(屋根裏)、
床下の見える範囲を目視を行う。
◆診断料金:8万円前後
◆活用シーン:
・(1)での活用シーン
・不具合が疑われる箇所がある時で原因を特定したいとき。
◆事務局コメント:
(1)より安心感を得たくしっかりと検査をしてほしい方におススメです。
(3)本格住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『じっくり診断コース』)
◆概 要:耐震性に不安があったり、
不具合が疑われる、また実際に不具合がある場合のインスペクション
◆診断方法:目視、設計書の検査、専門の診断器具を使用
その他:かべをはがすなど破壊検査もあり
◆診断料金:10万円~
◆活用シーン:
・(1)(2)での活用シーン
・実際に不具合がある時で原因を特定したいとき。
◆事務局コメント:
家屋、設備の不具合の原因を特定しないと2次被害が発生してしまうなど、
緊急性が高いときや耐震性に不安がありしっかり検査してほしい方におススメです。
(以下、住宅診断コース概要と相場についての説明図)
以上が診断についての大まかなコース分けでした。
ぜひ覚えておいてください!
ということで、
・不動産関連でプロの言いなりにはなりたくない!
・不動産関連自己防衛に興味がある、不安だ!
という方は、ぜひとも当社の
・ 「プロの診断士(建築士)のみ」を揃え、
・どこの建築会社に絡まず 「中立」で
・いつでも自分の 「好きに検索」できる
当サービス『ホームインスペクターズ』をご利用してみてください。
★まずはコンシェルジュがご不安にお答えします★
(※とりあえず話を聞きたいという方も歓迎です!その場合は上記リンクから
問い合わせページに遷移しますのでそのページの「その他」をご選択くださいませ)
私もそうでしたが、そもそも「住宅診断って何?」という方も多いと思いますが、
その状況でなにをどう検討したらよいかわからない、
という方も多いと思いますのでこのコラムでは少しでもご不安解決できるように
わかりやすく説明していきたいと思います。
まず、やはりといいますか、住宅診断と言ってもコースと金額がピンキリです。
最少では1万から最高では100万を超すものまで様々です。
ただそういった中で、
近年は住宅診断業界が少しずつ成熟していく中で
ある程度診断内容とその相場が絞られてはきましたので
ざっくりと最近固まりつつあるコースと相場で分類してみました。
(1)簡易住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『基本診断コース』)
◆概 要:国交省推奨の簡単インスペクション
◆診断方法:目視
その他:オプションとして診断報告書作成や小屋根(屋根裏)、
床下の見える範囲を目視を行う。
◆診断料金:5,6万円
◆活用シーン事務局コメント):
・中古住宅加入の際の必要条件としての診断
・家の売買の際の安心の担保
・住宅内覧立ち合い
◆事務局コメント:
大きなお金をかけたくないけど、まずは安心を得たい方におススメです。
(2)通常住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『小屋根・床下詳細コース』)
◆概 要:(1)では不安な人は、実際に家に不安を感じた
際のインスペクションで一番活用が多い。
◆診断方法:目視及び簡単な専門器具を使用
その他:オプションとして診断報告書作成や小屋根(屋根裏)、
床下の見える範囲を目視を行う。
◆診断料金:8万円前後
◆活用シーン:
・(1)での活用シーン
・不具合が疑われる箇所がある時で原因を特定したいとき。
◆事務局コメント:
(1)より安心感を得たくしっかりと検査をしてほしい方におススメです。
(3)本格住宅診断コース
(当サイトのコース選択時の名称=『じっくり診断コース』)
◆概 要:耐震性に不安があったり、
不具合が疑われる、また実際に不具合がある場合のインスペクション
◆診断方法:目視、設計書の検査、専門の診断器具を使用
その他:かべをはがすなど破壊検査もあり
◆診断料金:10万円~
◆活用シーン:
・(1)(2)での活用シーン
・実際に不具合がある時で原因を特定したいとき。
◆事務局コメント:
家屋、設備の不具合の原因を特定しないと2次被害が発生してしまうなど、
緊急性が高いときや耐震性に不安がありしっかり検査してほしい方におススメです。
(以下、住宅診断コース概要と相場についての説明図)
診断区分と特色 | 簡易インスペクション | 通常インスペクション | 本格インスペクション |
---|---|---|---|
目的 | ・国交省推進 ・不安の解消 | 不安が強いときの不具合確認など | 不具合が実際にある場合の原因究明など徹底的な調査が必要なとき |
費用 | 5、6万 | 8万前後 | 10万~ |
時間 | 1~2時間 | 4時間 | 場合により数日間 |
瑕疵発見度合い | 表面上でわかる不具合は発見できる。 | 屋根裏や床下など裏側の表面的な不具合を発見できる。 | 隠れている不具合を発見できる。 |
よく活用される場面 | ・住宅購入時の内覧同行 ・既存住宅売買瑕疵保険加入時 | ・リフォーム前 ・住宅売却時の事前調査 | ・不具合調査 ・耐震診断 ・建て替え必要かの判断 |
人の場合で言うと? | ・定期健康診断 ・入社前健康診断 | ・体調不良の際のクリニックでの初診 ・初診で疑わしい結果が出た場合の総合病院での本格受診 | ・定期健康診断 ・病状に応じた専門科受診 |
以上が診断についての大まかなコース分けでした。
ぜひ覚えておいてください!
ということで、
・不動産関連でプロの言いなりにはなりたくない!
・不動産関連自己防衛に興味がある、不安だ!
という方は、ぜひとも当社の
・ 「プロの診断士(建築士)のみ」を揃え、
・どこの建築会社に絡まず 「中立」で
・いつでも自分の 「好きに検索」できる
当サービス『ホームインスペクターズ』をご利用してみてください。
★まずはコンシェルジュがご不安にお答えします★
(※とりあえず話を聞きたいという方も歓迎です!その場合は上記リンクから
問い合わせページに遷移しますのでそのページの「その他」をご選択くださいませ)